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お酒のブログです。 お酒にかかわる情報を記事にします。
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ドイツのワイン産地では、最南となるバーゲン
は、平均気温が他地域より暖かく、赤ワインにと
っても条件が良い。シュペートブルグンダーは、
フランスのブルゴーニュ原産のピノ・ノワール種
のこと。一般に色調は、オレンジがかったやや明
るめで、香りは、野イチゴなどの野生の果実。バ
ラの花や実、動物性の香りなどは通常少ない。昧
わいは、やさしくほのかな残糖分と酸味のバラン
スが良くエレガント。


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先日、ドイツに出張に行った友人に、お土産にドイツワインをもらいました。
 さっぱりとして飲みやすい白ワイン。
 ワインが苦手な私でも、美味しくいただけました(半分は料理に使ったけど)。
 ドイツといえば、私の初めての海外旅行がドイツでして、学生の頃に友人と行った思い出があります。ドイツといえばビールというイメージで、イメージどおり、昼間っから陽気にビールを飲んでいる人をあちこちでみかけました。
 お土産を探しているときに、ドイツにはワインもあるんだと教えられ、お土産に購入した記憶があります。お店のお兄さんが気に入っているというワインを購入したんだけど、これがまた安かった。当時はまだ法律的にお酒を飲めなかったので、飲んだ父に言わせると、さっぱりしていて飲みやすいと言っていました。
 またドイツに行って、ビールとワインとソーセージを堪能したいなぁと思った次第です。残念ながら量は飲めないので、質でしっかりと楽しみたいと思います。



 小さい頃、世界の昔話や外国のお話の中によく『ぶどう酒』というのが出てきました。童話にもよく登場して、確か赤ずきんちゃんでも、赤ずきんちゃんが病気のおばあさんに届けたのがクッキーとぶどう酒でした(お話によっては違うかもしれませんが…)。
 この『ぶどう酒』というのが、こども心にとてもおいしそうに響いていました。
 バスケットに入ったぶどう酒。少し甘みがあって、ほんのり温かくて、病気にも効くし体にもいい、とても美味しいものだというイメージをかってに作り上げていました。
 大人になって知ったんですが、ぶどう酒=ワインだったんですね。
 ワインというと、スリムなビンに入って冷たくてオシャレな大人の飲み物、という感じで、私の中のぶどう酒のイメージとはかなり違ってしまい、なんともいえない複雑な気持ちになったことを覚えています。
 ヨーロッパでどの家庭にもあって、体にも良くて…と考えると、ぶどう酒=ワインで間違いないのは分かるんですが、ぶどう酒…ワインほどシャープではないイメージだったのに、なんだか少しショックでした。



ドイツでホットワインという存在を知り、すっかり虜になった友人のために、美味しいホットワインのつくり方を調べてみました。
 日本酒みたいに、ただ温めればいいというものではないようです。
 実際に友人も、ワインをそのまま温めてみたけれど、ドイツで飲んだホットワインには程遠いだけではなく、とても飲めたものではなかったそうです。
 美味しいホットワインをつくるためには、ワインを温めるだけではダメなようです。
 まずは口当たりを良くするために、ワインの1/3量程度の水を加えること。さらに、隠し味として砂糖を大匙一杯程度加えること。そして風味を出すために、クローブやシナモン、ジンジャーといったスパイスを忘れないこと。
 あとは温めすぎに注意すること。あまり熱くしすぎると、ワインの味も風味もアルコールも飛んでしまうので要注意です。熱すぎず、ぬるすぎない、60度程度に温めれば完成です。
 心身ともに温まるホットワイン、今年の冬は挑戦してみようかな。



 昨年の12月、友人がドイツのベルリンに出張で行っていました。友人は寒いのがとても苦手なので、仕事じゃなければ極寒のベルリンなんて絶対に行かなかったと思います。でもお仕事なので仕方がない。
 寒いのは苦手だけれど、12月のベルリンはとても綺麗だったそうです。街はもうクリスマスモード一色で、どこもかしこもクリスマス。そのままそこでクリスマスを過ごしたくなるほど街は盛り上がっていたそうです。
 とはいえ寒いので、早々に宿に戻ろうとしたところでホットワインを見つけたそうです。
 屋台で売られているホットワイン。ホットワインに馴染みがなかったので、初めは躊躇ったそうですが、寒さに負けて買ってみたんだとか。陶器製のブーツ型容器になみなみと注がれたホットワイン。初めはちびちびと、あとはぐっとひとのみ。もうびっくりするくらい体が温まったんだとか。空になった陶器製のブーツはお土産としてもらえるので、ほのかにワインの香りが残るブーツは私がいただきました。
 これ以来、友人はホットワインにはまったんだとか。あのときの味はなかなか再現できないらしいけれど。



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