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お酒のブログです。 お酒にかかわる情報を記事にします。
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 梅が手に入る季節になると、近所の人たちもかなりの確率で梅酒をつけているようです。どうしてこんなにも、みんなそろって梅酒をつくるのか?
 気になって調べてみたら、梅酒っていわゆる薬酒なんですね。
 効能は、疲労回復、血流改善、整腸。まるで養命酒みたいな効能です。
 梅に含まれる有効成分のおかげで、疲労の蓄積を防いで夏バテ予防になるし、血流を改善することで冷え性も解消できる。しかも整腸作用があるので、腹痛や下痢・便秘にも効果があるんだとか。
 さらにさらに、消炎・鎮痛作用を利用して、ぬったり貼ったりすることで湿布みたいな働きも期待できるそうです。ぬったり貼ったりするときは、砂糖なしで作らないとベタベタして大変なことになるので気をつけましょう。
 これだけの効果があると、ますます梅酒をつくってみようかなぁという気になるんですが、やっぱり甘いお酒は苦手なので悩むところです。
 それにしても養命酒にしろ梅酒にしろ、あの独特の甘みがなければいいのになぁ。

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 連休中、女子会のお誘いがあった。
 都合が合わず行けなかったけれど、どうやらなかなかの盛り上がりだったらしい。
 というのも、女子会参加メンバーの半分は、長い禁酒生活がようやく終わったママたちだったから。妊娠するまでは毎日のようにお酒を飲んでいたのに、妊娠~授乳によって禁酒しなくてはいけなくなったお酒大好きなママたち。自分は我慢しているのに、隣で旦那が毎日晩酌しているママたち。卒乳したと同時に頭に浮かんだのはお酒だったらしい。
 こどもを旦那に預けて、お酒を飲みだすと出てくるのは愚痴。
 相手の話に相槌をうちながらも半分以上は聞いていないような、愚痴大会。
 酒の肴は旦那とこどもと義理の両親の話。
すっきりしただろうなぁ。
もともとそんなにお酒好きではないので、禁酒明けの美酒の味はよく分からないけれど、その場の雰囲気はいっしょに楽しみたかったなぁ。次の機会には是非参加したいと思います。私は酒そのものより、酒の肴のほうが楽しみだけど。



どういうわけか、私の友人には男女問わずに酒豪が多い。
 しかも、イメージどおりの酒豪が多い。
 オヤジキラーな彼女はどんなお酒でもいけるけれど、なによりウィスキーに強い。
 オシャレで可愛い彼女は、ワインがよく似合うしワインに強い。
 すこしぽっちゃりしている彼はビールをいくらでも飲む。まさにうわばみ。
 まだそんな年じゃないのに哀愁漂う彼は日本酒がよく似合うし、これまた日本酒に強い。
 私は飲めそうに見えて、あまり飲めない。かなり最悪。
 お酒の席で、いくらでもお酒が飲めるというのはこれだけで武器だと思う。最後まで楽しんでいられるし、余計な気を遣うこともない。お金の心配をするくらいだけれど、お酒が入れば少なくともそのときは、お金の心配なんかしない。
 酒豪の友人を見るたびに、体の心配をしつつもうらやましいと思う。
 妊娠中でお酒が飲めなくて苦しんでいるのを見ると、少しかわいそうだけど、卒乳と同時に解禁になるお酒の味はまた格別だと思う。



 コース料理を食べるときや、ちょっといい感じの和食の店で食事をするとき、必ずといっていいほど出てくる食前酒。温泉旅館なんかでも夕食のときに出てくることが多い。ほんの少しの量だけど、問答無用で出される食前酒。
 食前酒は、食欲を増進させる効果があったり、料理が出てくるまでの会話を弾ませるためであったりといろいろな働きがあるのは分かるけれど、お酒が苦手な人間にとってはありがたくないものなんです。
 嫌なら飲まなければいい。誰かに飲んでもらえばいい。
確かにそうなんだけれど、誰かに飲んでもらうタイミングを逸してしまったとき、お店によってはいつまでたってもその食前酒を下げてくれないことがあります。『食前酒』なんだから、『食前』に飲んでいなければもういらないものだと悟って下げて欲しいんだけど、空にしないと下げてくれない。
 自分の前にだけいつまでたっても食前酒の小さな容器がある。
 なんとなく、気が引けるものなんです。



 先日、会社の友人が結婚した。
 彼は入社当初からお酒が大好きで、いつの間にか行きつけのショットバーができていた。相当気に入っていたらしく、ほとんど毎日通っていたようで、飲み会のあとにも一人で飲みなおしにそのショットバーに行っていたらしい。
 一度だけ、連れて行ってもらったことがある。
 お酒は付き合いで飲む程度の私には、きっともう行くことはないだろう空間だった。
 なんだか大人な雰囲気で、薄暗くてカウンターの奥にはすごい種類のお酒が並んでいた。
 友人は、慣れた感じでカウンターに座り、店員さんの勧める『珍しいお酒』を注文していた。私にはその価値は全く分からないけれど、とっても小さいショットグラス一杯で1000円以上するってことだけ分かった。
 それをとても美味しそうに飲んで、また別なお酒を注文していた彼。
 結婚してからもお酒にそれだけのお金を使えるのか、もう滅多に行けなくなるのか、それとも奥さんと一緒に行くようになるのか、どうでもいいことがちょっとだけ気になった。



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