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お酒のブログです。 お酒にかかわる情報を記事にします。
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体に良くないものだけれど常にワンセットでイメージされる酒とタバコ。

 最近、タバコは高くなる一方だし、品薄なせいもあってタバコをやめる人が増えているそうだけれど、なかなかお酒をやめたという人には遭遇しない。体を壊してドクターストップがかからない限り、あまりお酒はやめないものなのかな。
 大人のたしなみセットという感じの酒とタバコだけれど、確かに酒とタバコだとイメージの悪さがぜんぜん違うかもしれない。百害あって一理なしのタバコと、百薬の長の酒。過ぎればどちらも体に悪いものに間違いないんだけど。
 私も酒とタバコがワンセットだった頃が確かにあった。なぜかよく合うし。間を埋めるのにもちょうど良かったり、気分転換になったりしてタバコを重宝していた時期があった。
 でも今はもうやめた。
 酒とタバコをセットにすると、びっくりするくらい貧血がひどくなることが何回もあって、こりゃあダメだな、というわけでタバコはやめておくことにした。体質なのか、年をとったっていうことなのか、やめてよかったとは思うけれどなんだか複雑かも。
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ときどき無性に焼き鳥を食べたくなる。
炭火で焼いた美味しい焼き鳥。

 でもどういうわけか、焼き鳥屋=飲み屋であることが多い。というか、ほとんどがそうな気がする。
夕方からしか開いてなくて、テーブル(もしくはカウンター)に着くと、まず聞かれるのが

「お飲み物はどうなさいますか?」
というタイプのお店。

 昼間から開いていて、焼き鳥メニューと熱いお茶を置いていってくれるようなお店は
実家近くの一軒しか知らない(ちなみにそこの焼き鳥はとても美味しい)。

 お酒のアテとして焼き鳥があるのはまぁかまわないけれど、だからといって焼き鳥を食べるときには
もれなくお酒がついてくるというのはどうも釈然としない。

 お酒を注文しなくても美味しい焼き鳥を気兼ねなく食べられるお店がないかと、無駄にキョロキョロしてみるけれど、焼き鳥ののぼりが立っているお店は、昼間閉まったまま。
 
お昼に焼き鳥定食、いいと思うけどなぁ。
商売として成立しにくいのかなぁ。



少し前までは、刑事ドラマで事件の進捗を語り合う場面では、よくおでんの屋台なんかが出てきた(最近ではオシャレなバーなのかも)。
そこで無造作に出される熱燗がたまらなくおいしそうに思えたのは私だけかな。

その記憶が影響しているのかどうか分からないけれど、私は熱燗が好き。
お酒の銘柄はよく分からないけれど、とにかく熱燗が好き。正確にはぬる燗。

 温めていただく日本酒は、その温度によって(およそ5℃刻み)呼び名が変わる。
熱い順に、『飛びきり燗』『熱燗』『上燗』『ぬる燗』『人肌燗』『日向燗』。私が好きなのは、40℃前後のぬる燗。

なかなかこういう風流な言い回しがきかない飲み屋が多いのが残念なところ。
ちなみに日本酒を冷やでいただくときにも、温度が冷たい順に『雪冷え』『花冷え』『涼冷え』といわれるんだとか。

 おでんの屋台でぬる燗が出るとはあまり期待できないけれど(多分熱燗)、
冬になるたびに、おでんをつつきながら燗の日本酒を飲みたいなぁと思ってしまう。
でもリアルなおでんの屋台に出会ったことは、まだない。



 世の中には、下戸という体質を持った人がいる。
生まれつき、お酒が飲めない、お酒に非常に弱いという体質の『下戸』。
遺伝子的なもので本当にどうしようもないものだ。

律令制の課税単位だった『戸』には、大戸、上戸、中戸、下戸があって、
婚礼の際に飲める酒の量がこの『戸』によって決められていたらしい。

もちろん、一番上なのが大戸であり、飲める酒の量が一番多い。逆に飲める酒の量が最も少ないのが下戸。
これがもとになって、今現在、お酒が飲めない人を『下戸』と呼ぶそうだ。

遺伝子的に下戸な人、つまりアルコールを分解できない人はどんなに頑張っても上戸にはなれないし、
お酒好きにもなれなし。酒代がかからない分ラッキーだけど、なんだか腑に落ちない。

 ヨーロッパ諸国のように、食事とお酒が常にワンセットになっているような地域では、
下戸の人ってどうしているんだろう…と考えたことがあるけれど、下戸遺伝子はモンゴロイドの一部に存在するものなんだとか。
無用な心配だった。



年のせいか、最近めっきりお酒に弱くなった気がする。
学生の頃や就職して数年あたりまでは、飲み会にも頻繁に参加していたし、もれなくしっかり飲んでいた。
それがある日突然…というわけでもないんだろうけど、お酒を飲むとなんともいえず気分悪くなるようになった。

それまではなかったのに。
一度そうなると、お酒を飲むたびに、今日も気分悪くなるかも…という思いがわきあがってきて、
なんとなく飲む量を減らしたり、つまみにばかり手を伸ばすようになったり、つまみはつまみでも脂っこいものを避けてみたり。
そちらに気を遣いすぎると楽しむ気持ちも薄れてきて、徐々に酒量が減っていった。

 飲めないから飲まなくなって、飲まないから飲めなくなっていく。そんな感じで気がつくと相当お酒に弱くなってしまった。
 どれくらい弱いかって?

 厄払いで出されたお神酒に口をつけただけで、胃がムカムカするくらいの弱さ。
 お酒は飲めなくても困らないけれど、やっぱり飲めたほうが楽しいと思うなぁ。



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