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お酒のブログです。 お酒にかかわる情報を記事にします。
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よく「お酒をちゃんぽんして飲むと悪酔いする」というのを聞いたことがあります。
では、なぜ、ちゃんぽんをすると悪酔いをしてしまうのでしょうか?
意外に思われるかもしれませんが、ちゃんぽんで悪酔いする理由はお酒の相性ではないのです。
問題は、アルコール摂取量なのです。
お酒は種類によってアルコール含有量が異なります。
同じお酒をずっと飲んでいれば、どれぐらいの量のお酒を飲んだかを容易に把握できますが、いろいろな種類のお酒を飲むと自分の飲んだ量を把握するのが難しくなります。
さらに、飲むものが変われば、口当たりが変わり、たくさんの量を飲むことが可能になってしまいます。
そうなると、「飲みすぎ」という状況になってしまうというわけです。
飲みすぎれば、当然、悪酔いをしたり、二日酔いになってしまうということは容易に想像できることでしょう。
ですから、実際にはそれぞれの飲む量をきちんと把握し、飲む量を管理すればちゃんぽんしても悪酔いすることはないということになります。
お酒を飲む場合、大切なのは自分の許容量をしっかりとわきまえ、限度を守ることです。
ぜひ、自分のペースで適度な量のお酒にとどめ悪酔い、二日酔いを避けましょう。
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お酒を飲みすぎるとおこる二日酔い。
そのメカニズムに迫ってみましょう。
アルコールのほとんどは肝臓で分解されます。
アルコールは肝細胞にある「アセトアルデヒド脱水素酵素」によって分解されます。
アルコールの80パーセントがこの「アセトアルデヒド脱水素酵素」の働きにより、まずアセトアルデヒドに分解されるわけですが、実はこのアセトアルデヒドが曲者で有害物質であり二日酔いの原因なのです。
普通、アセトアルデヒドは酢酸へと変化し、最終的には二酸化炭素と水へ分解され身体の外へ排出されます。
しかし、お酒を飲みすぎると、アセトアルデヒドをすべて完全に分解することができずに体内にアセトアルデヒドが残ってしまいます。
これにより、二日酔いという状況になってしまうのです。
二日酔いにならないためにできる最善の予防策はやはりお酒を「飲みすぎない」ことです。
自分の身体がどれだけのお酒を飲んでも大丈夫か、逆を言えばどこで止めれば飲みすぎにならないかを自分でしっかりと把握し、「お酒がおいしかったし、楽しかった」と次の日に思えるように自分で自分の飲む量をコントロールしましょう。
そうすることで、お酒での失敗を防ぐことができるでしょう。



お酒が身体に与える影響を考えてみましょう。
「お酒に酔う」のはなぜでしょうか?
お酒を飲むとまずアルコールの20パーセントが胃で吸収されます。
そして、残りの80パーセントは小腸で吸収され血液へと運ばれていきます。
アルコールが吸収された血液はまず肝臓へ運ばれ肝臓でアルコールは分解され始めます。
とはいっても、アルコールの分解には時間がかかりますから、すぐに分解されなかったものは、アルコールが含まれた血液のまま心臓へと運ばれていきます。
こうして、全身をアルコールが巡ることになるのです。
この状態で、脳にもアルコールを含む血液が流れ、いわゆる「酔った」という状態を作り上げます。
一言で「お酒に酔った」と言っても、様々な段階があります。
「少し陽気になる」という状態から、ほろ酔い、そして酩酊初期、酩酊期、泥酔期、昏睡期とだんだん症状が悪くなっていきます。
こうなると、楽しいはずのお酒は命取りへと変化していってしまうのです。
科学的な立場から言えば、それぞれ、「血中アルコール濃度が○○パーセントで○○期」という区分になるようですが、アルコールの酔い方には個人差があり、体調などによっても変わってきますので、自分のペースでお酒を飲むように心がけましょう。



お酒には様々な種類があり、それぞれに美味しい飲み方があります。
多く分けると、そのまま飲むものと割って飲むお酒があります。
日本酒やワインなどはそのまま飲むお酒の代表格でしょう。
しかし、そのまま飲むお酒にもそれぞれに適した温度というものがあります。
たとえば、赤ワインなら16~17度という飲みごろ温度があります。
日本酒も熱燗が美味しいものもあれば冷やして飲むのがお勧めという日本酒もあります。
飲みごろの時期というものもお酒によって異なってきます。
ワインやウイスキーなど「○○年物」というように熟成させればさせるほど美味しいお酒もあれば、ビールのように出来上がってすぐに飲むのがおいしいものもあります。
本格的に美味しいお酒が飲みたいのであれば、お店の人に飲みごろや飲む温度などを聞いてみるのもよいかもしれません。
同じ飲むなら美味しく飲みたいものです。
今はインターネットを使えば何でも調べることのできる時代です。
自分で飲むお酒について詳しい情報を知りどのようにして飲むのが一番おいしいのかを見てみるというのも一つの方法でしょう。
飲む前にちょっと調べてみれば、いつも飲むお酒がまた一味変わってくるかもしれませんよ。




「お酒」と一言で言っても実はいくつかの種類に分類することができます。
大きく分けて3つの種類に分類することができるようです。
では、どのような種類があるかを調べてみましょう。
まず一つ目は、「醸造酒」と呼ばれるものです。
酵母菌というものをご存知ですか?
酵母には糖分をアルコールと二酸化炭素に分ける働きがあるのですが、この「アルコール発酵」と呼ばれる過程を利用して作られるお酒が「醸造酒」なのです。
お酒の種類としては、ビールや日本酒、ワインなどがこの部類に入ります。
二つ目は「蒸留酒」です。
これは、醸造酒を蒸留してアルコール濃度を高めたお酒のことで、ウイスキーやウォッカ、ブランデーがあります。
日本では焼酎がこの蒸留酒の部類に入ります。
そして最後に三つ目です。「混成酒」と呼ばれるもので、醸造酒や蒸留酒に味などを加えたもののことを言います。
リキュール類や梅酒などが混成酒と呼ばれるもので、味醂もこの中に入ります。
このように、お酒は3つに分類することができるのです。
お酒は種類によってアルコール度数などが違ってくるようですが、いずれにせよ、「美味しい・楽しい」と感じることのできる仕方でお酒を飲むようにしましょう。



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