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お酒のブログです。 お酒にかかわる情報を記事にします。
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近所の公園の梅の木も、梅の実をつけ始めました。
 こども達が落ちた梅の実を集め回っていますが、あの実、どうするんでしょうね。
 さすがに梅酒にはできないような気もするけど…。
 梅酒に詳しい近所のおばさまによると、梅酒をつくるときの最後の決め手はつけた梅酒の置き場所だそうです。
 売られている梅酒セットのレシピでは、たしか『冷暗所で』とあったはず。冷暗所=冷蔵庫かな…と思ったら、冷蔵庫はダメなんだって。
 確かに直射日光が当たるところは良くないし、暗い場所に越したことはないんだけれど、冷蔵庫に入れちゃうと、梅酒の綺麗な色が出にくいんだそうです。ある程度の温度変化が必要なんだって。
 だから、常温でかまわないから直射日光の当たらないところに置きなさい。そう言われました。
 梅の実選びから下処理、漬け込み方から置き場まで、おばさまにはいろいろ教えていただきました。おばさま秘伝のコツ満載の梅酒、今年は頑張ってつけてみて、夏バテ知らずで夏を乗り切ってみようかな。
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赤ワインと白ワインの一番大きな違いは赤ワインを仕込む際、ブドウの果汁だけでなく種も果皮も一緒に漬け込むことで、そこから赤ワインに「渋味」が生まれます。
そして、赤ワインの味わいは、この「渋味」と「ボリューム感」のバランスで決まります。
そこで、赤ワインの分類として渋味とボリューム感のチャートを作って16タイプに分けました。

赤ワインのジャンル分け
A
B
↑軽快
C
D
E
F
↑丸み
G
H
←サラサラ ←なめらか    厚み →  重厚 →
I
J
↓ふくらみ
K
L
M
N
↓豊潤
O
P
 
まず、横軸は「渋味」を衣し、左から右へいくに従って渋みが増す方向で4段階に分け、弱いほうから順に

「(渋味が)サラサラとした→なめらかな→厚み→重厚」

としました。


そして、縦軸ぱ、「ボリューム感」を表し、軽いほうから順に

「軽快→丸み→ふくらみ→豊潤」

としました。


赤ワインの場合、一般に、ボリューム感が軽快なら渋味も軽快になります。

たとえば、水はけのよい、南向きの斜面の畑で育ったブドウなら、凝縮された糖度の高いブドウとなるため、それよりも条件の劣った畑で育ったブドウに比べて、渋味の成分が凝縮され、糖度が高く(アルコール度数が高くなり、ボリューム感が増す)なります。

すなわち、ボリューム感と渋味は、ほぼ比例して強弱をなすということです。
したがって、図では左上から右下ヘ向かって「軽→重」となり、多くはA・F・Kなどに分類されます。

そして、「ボリューム感がないのに渋味が強い」とか、その逆に『ボリューム感があるのに渋味が弱い』とい
うのは「バランスのよくないワイン」といえ、こうぃうワインは特殊なタイプです。

「軽・重」どちらのタイプが優れているということではなく、TPO(食事などに合わせたワイン選び)に合わせ
たワインを選んでこそ、【優れたワイン】といえます。

この図は、そういう意味での上手なワイン選びの目安としてお役立てください。


 梅酒をつける容器って、昔はガラス瓶だった気がします。以前母が梅酒をつけたときがガラス瓶で、重い重いと愚痴ってたし。
 最近では、梅酒セットにプラスチックのボトルが売られるようになりましたね。軽くて便利でいいかなぁと思ったんですが、近所の梅酒に詳しいおばさまに聞くと、お勧めはガラス瓶だそうです。つけた梅酒をすぐに飲んでしまうのならプラスチックボトルでいいけれど、熟成させて飲みたければしっかり密閉できるガラス瓶のほうがいいんだとか。
 梅酒の材料を入れて、蓋をしてからも、梅酒ができるまではときどき手をかけてあげないといけないそうです。氷砂糖が溶けるまでは毎日優しく混ぜてあげるとか、梅にしわがよってきたら少し混ぜてあげるとか。
 簡単なようで、以外に手がかかるんですねぇ梅酒って。
 美味しくいただくためにはそれくらいの手間はかけなきゃダメってことですよね。
 梅酒が成熟していく過程を眺めているうちに、よけいに梅酒が美味しく見えてきそうな気がします。つくり方を聞いてイメージしただけで、なんだか梅酒を飲みたくなってきました。というより、飲めるような気がしてきました。



 梅酒に詳しい近所のおばさまに、失敗しない梅酒のつくり方を聞いてみました。
 まずは適度に熟した、傷んでいない梅を手に入れること。
 そして次に下準備をしっかりすることだそうです。
 下準備は、梅酒に使う梅を綺麗に洗って、アク抜きをするという作業です。このアク抜きで失敗することが多いようで、若い青い梅じゃない限り、アク抜きはしなくてもいいそうです。アク抜きよりも、水気を切ることの方が大切なんだと力説されました。
 かといって、乾燥させるために天日干しなんかしちゃうと当然梅が傷むので、半日陰くらいでゆっくりと水気を切るのがいいそうです。
 水気を切ったら、砂糖とお酒でつけていきますが、失敗がないのが氷砂糖とホワイトリカーなんだとか。水分の少ない砂糖と、アルコール度数が高いお酒が重要なんだとか(ちなみにホワイトリカーは35度)。
 お店で売っている梅酒セットには氷砂糖がついているので、これを買えば問題ないようです。今年は出回りだしたらつけてみようかな。



 梅酒が得意ではないけれど、健康のためにちょっと梅酒に慣れてみたいなぁと少し思い始めました。同じ薬酒でも「養命酒を飲んでいる」というのと、「梅酒をのんでいる」というのとではなんとなくイメージが違うし、まずは手軽な梅酒から…。
 梅酒のつけ方のポイントを、近所のおばさまに聞いてみました。
 すると、まずは梅の選び方が重要なんだとか。
 綺麗な澄んだ色の梅酒をつくるためには、梅に傷があってはいけないんだそうです。ちょっとした擦り傷なんかはかまわないそうですが、明らかな『傷』というのは梅酒には避けなきゃいけないそうです。
 そして梅は未熟すぎても熟しすぎてもダメ。梅の収穫時期(およそ一ヶ月)の間でも、若々しい青梅からいい香りの黄色がかった梅まで、いろいろな熟し加減の梅があるので、好みに合わせて選ぶのがいいとか。ちなみにおばさまは香り重視だそうです。
 自分の家の庭に梅の木があったら、ちょうどいい頃合の梅を採ってつけるのが最高なんだよとおっしゃっていましたが、残念ながら梅の木は持っていないので、スーパーで買ってこようと思います。



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