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お酒のブログです。 お酒にかかわる情報を記事にします。
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居酒屋でバイトしていた頃、よく生ビールをジョッキに注いでいた。専用のサーバーで、最後にクリーミィな泡を乗せて完成するあの『生ビール』。生ビールといえばあんな風に、お店でサーバーで出すものだと思っていたら、どうやら違うみたい。
 生ビールの定義は、加熱処理をしていないことなんだって。
 以前は殺菌のために熱処理をしていたのが、最近では熱に代わる処理方法が開発されたので、『生』と書かれているビールは、熱処理をしていない『生ビール』ということになるそうだ。だから、缶から注いでも、お店じゃなくても、マグカップで飲んでも、『生ビール』なんだって。
 なんだかイメージが違うかも。
 冷えた重いビアジョッキに、絶妙の比率でビールに泡を載せたあのビールこそが『生ビール』だと思っていたのになぁ。
 飲むシチュエーションとか泡の質と量とかでもビールの味は変わるというので、お店で飲む生ビールが一番の生ビールなのかもしれない。
 ビールじゃなくても発泡酒でも、熱処理をしていなければ『生』というわけだ。『生発泡酒』。なんだかちょっと違う気がするけど。
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 実家に帰省した際、ビール好きな兄がビールを飲んでいたんだけど、飲むペースに冷やすペースが追いつかなくなっていました。冷蔵庫のビールはなくなったけれど、冷えていないビールならあるよ、という状態になったわけです。
 ビールを飲みたい兄は迷わず冷えていないビールをグラスに注ぎ、そしてまた迷わず氷を出してきてビールに入れました。
 氷入りビール。
 兄は何の躊躇もなくおいしそうに飲んでいたけれど、氷入りビールを見て新人だった頃の飲み会を思い出してしまいました。
 新人だけでのみに行った日、全員が生ビールを注文したところ、氷の入ったビールが運ばれてきたんです。そのときの衝撃はすごかった。誰もがみんな目を疑い、「ビールに氷?!」と騒いだ記憶があります。
 それがそのお店のスタイルだったのか、ちょうど冷えたビールが切れてしまったので氷を入れたのか、今となっては謎のままですが、まさか氷ビールに再び出会えるとは思いませんでした。
 ビールに氷。やっぱり私には納得しがたいものがあります。



 学生時代にドイツを旅行したとき、レストランでとても美味しいジュースを飲んだ。
 そのレストランの場所も名前も全く覚えていないし、何を食べたのかも覚えていないけれど、ただジュースが美味しかったことだけは覚えている。
 周りの人々はワインを飲んでいて、ワインの変わりにぶどうジュースを注文したんだけれど、それが酔えちゃうくらいに上品で美味しかった。
 それ以来、ワインのようなぶどうジュースを探しているけれど、これがなかなか出会わない。
 ところが去年のクリスマス、友人のお宅で『シャンパン用のブドウで作ったぶどうジュース』を飲ませてもらったんだけど、これがまたびっくりするくらい美味しかった。ビンもシャンパンっぽくて、味も甘すぎずさっぱりしていて、でもコクがある感じ。
 その後、再び飲んでみたくていろいろなお店を探したけれど、結局手に入らないまま。友人が買ったというお店でもすでになくなっていた。またクリスマスシーズンになったら入荷するかもしれないので、こんどのクリスマスには絶対手に入れてやると、今から気合を入れているわけです。



先日、ドイツに出張に行った友人に、お土産にドイツワインをもらいました。
 さっぱりとして飲みやすい白ワイン。
 ワインが苦手な私でも、美味しくいただけました(半分は料理に使ったけど)。
 ドイツといえば、私の初めての海外旅行がドイツでして、学生の頃に友人と行った思い出があります。ドイツといえばビールというイメージで、イメージどおり、昼間っから陽気にビールを飲んでいる人をあちこちでみかけました。
 お土産を探しているときに、ドイツにはワインもあるんだと教えられ、お土産に購入した記憶があります。お店のお兄さんが気に入っているというワインを購入したんだけど、これがまた安かった。当時はまだ法律的にお酒を飲めなかったので、飲んだ父に言わせると、さっぱりしていて飲みやすいと言っていました。
 またドイツに行って、ビールとワインとソーセージを堪能したいなぁと思った次第です。残念ながら量は飲めないので、質でしっかりと楽しみたいと思います。



 小さい頃、世界の昔話や外国のお話の中によく『ぶどう酒』というのが出てきました。童話にもよく登場して、確か赤ずきんちゃんでも、赤ずきんちゃんが病気のおばあさんに届けたのがクッキーとぶどう酒でした(お話によっては違うかもしれませんが…)。
 この『ぶどう酒』というのが、こども心にとてもおいしそうに響いていました。
 バスケットに入ったぶどう酒。少し甘みがあって、ほんのり温かくて、病気にも効くし体にもいい、とても美味しいものだというイメージをかってに作り上げていました。
 大人になって知ったんですが、ぶどう酒=ワインだったんですね。
 ワインというと、スリムなビンに入って冷たくてオシャレな大人の飲み物、という感じで、私の中のぶどう酒のイメージとはかなり違ってしまい、なんともいえない複雑な気持ちになったことを覚えています。
 ヨーロッパでどの家庭にもあって、体にも良くて…と考えると、ぶどう酒=ワインで間違いないのは分かるんですが、ぶどう酒…ワインほどシャープではないイメージだったのに、なんだか少しショックでした。



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