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お酒のブログです。 お酒にかかわる情報を記事にします。
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ドイツでホットワインという存在を知り、すっかり虜になった友人のために、美味しいホットワインのつくり方を調べてみました。
 日本酒みたいに、ただ温めればいいというものではないようです。
 実際に友人も、ワインをそのまま温めてみたけれど、ドイツで飲んだホットワインには程遠いだけではなく、とても飲めたものではなかったそうです。
 美味しいホットワインをつくるためには、ワインを温めるだけではダメなようです。
 まずは口当たりを良くするために、ワインの1/3量程度の水を加えること。さらに、隠し味として砂糖を大匙一杯程度加えること。そして風味を出すために、クローブやシナモン、ジンジャーといったスパイスを忘れないこと。
 あとは温めすぎに注意すること。あまり熱くしすぎると、ワインの味も風味もアルコールも飛んでしまうので要注意です。熱すぎず、ぬるすぎない、60度程度に温めれば完成です。
 心身ともに温まるホットワイン、今年の冬は挑戦してみようかな。
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 昨年の12月、友人がドイツのベルリンに出張で行っていました。友人は寒いのがとても苦手なので、仕事じゃなければ極寒のベルリンなんて絶対に行かなかったと思います。でもお仕事なので仕方がない。
 寒いのは苦手だけれど、12月のベルリンはとても綺麗だったそうです。街はもうクリスマスモード一色で、どこもかしこもクリスマス。そのままそこでクリスマスを過ごしたくなるほど街は盛り上がっていたそうです。
 とはいえ寒いので、早々に宿に戻ろうとしたところでホットワインを見つけたそうです。
 屋台で売られているホットワイン。ホットワインに馴染みがなかったので、初めは躊躇ったそうですが、寒さに負けて買ってみたんだとか。陶器製のブーツ型容器になみなみと注がれたホットワイン。初めはちびちびと、あとはぐっとひとのみ。もうびっくりするくらい体が温まったんだとか。空になった陶器製のブーツはお土産としてもらえるので、ほのかにワインの香りが残るブーツは私がいただきました。
 これ以来、友人はホットワインにはまったんだとか。あのときの味はなかなか再現できないらしいけれど。



 旅行のついでに島根ワイナリーに寄ったとき、とてもいい香りがしていたのを鮮明に覚えています。ワインの香りではなく、お肉の焼けるいい香りです。
 やはりワインというのは、ワインそのものだけで楽しむよりも、いっしょに楽しめるほかの食材があったほうがより美味しくなるものなんでしょうか。ワインが苦手な私には、お肉料理には赤ワイン、魚料理には白ワインといった基本的なマニュアル的なことしか分かりません。でもきっと、味付けなんかによっても、最適なワインというのがあるんでしょうね。
 ワイナリーにはバーベキューハウスがあって、香りにつられてメニューを見ると、それはそれはおいしそうな島根和牛の写真が載っていました。いずれのコースにも、ワインが一杯ついてくるようで、お肉とワインを楽しめるようになっているんですね。
 残念ながらお昼ごはんを食べた後だったので、島根和牛を堪能することはできませんでしたが、コクのある赤ワインといっしょにこの島根和牛をいただけたら、きっと最高なんだろうなぁと思った次第です。



 先日、島根県を旅行したときに、島根ワイナリーに寄ってきました。
 島根でワイン?という気がしないでもなかったんですが、よく考えてみればもともと島根県はブドウ(デラウェア)の産地なので、ワインがあってもおかしくないですね。
 ワイナリーなので、ワイン醸造館の見学ももちろんありましたが、何よりも島根ワイナリーは、試飲が豊富でした。10種類ほどのワインが試飲用に用意されていました。それぞれが大きな深皿になみなみと注がれていて、レードルで試飲用コップに自分で注いで試飲できるシステム。もちろん無料。ワインが好きな人にはたまらないんじゃないでしょうか。
 ワインが飲めない人(ドライバーさんとかお子様とか)のために、ノンアルコールのぶどうジュースも試飲できるようになっていました。
 さらに、有料試飲コーナーもありました。
 少し高価だけど一口味見をしてみたいとか、高いものを買うので味を確認したいとか、そういうニーズに応えているようです。有料試飲したブドウ100%のジュース、とても美味しかったです。



 どの家庭でも簡単に作れて、しかも体にいい梅酒。今では家庭で味噌をつくる家よりも梅酒をつくる家のほうが多いかもしれないですね。お酒が飲めない私の母でさえ、つくったことがあるくらいですから。
 この梅酒、誰でも口にするようになったのは江戸時代になってからのようですね。
 梅は弥生時代から日本にあって、万葉集でも梅の花は数多く歌に詠まれているので、もっと早くから梅酒の文化があったのかと思ったら、意外にそうではなかったというのは驚きです。
 梅酒をつくるために重要な『砂糖』がなかなか高価だったことが原因のひとつかもしれないですね。もしかしたら、梅酒はとても高価で貴重なものだったのかもしれないですね。江戸時代後期になって、梅の持つ薬効の知識が広がると、梅酒の文化も庶民に広がっていったようです。
 その頃から梅酒が一般的になったようですが、1940年に制定された旧酒税法では、家庭で梅酒をつくることは違法だったそうです。1962年に酒税法が改正され、家庭でおおっぴらに梅酒をつくることができるようになったんだとか。



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